特別養護老人ホーム明星は感染症対策での補助金を財源とし、2023年1月から5部屋(一階1部屋、二階2部屋、三階2部屋)を「個室化」にしています。
人が発する音、匂い、声、寝言などのプライバシーに関するものは多床室では護られにくい面があります。これまでは以下のようにカーテンで仕切られていただけの「多床室」でした。本年の初めから少しでも個室ニーズに合わせたものに変身させることが可能になりました。
ご入居者様が生活されているので、一部屋ずつ工事に入っていただきました。寒い中、ご苦労さまです。


ひと部屋が仕上がるのに6日間かかりました。「個室化」は良い面もあればそうでない面もあります。カーテンは布なので自由に動く利点があり、移乗リフトの使用時などは個室化の「仕切り」はどうしても制約があります。また、透明感が確保できたということは陽が差し込み、夏場は暑くなるみたいです。冷房の工夫が必要とスタッフ一同で検討をしています。
それでも、やはりカーテンの時にはなかった採光が可能になり、とても明るくなりました。冬場は暖かくなります。何よりもご入居者様のプライバシーが護られることが最大の良かった点、と思います。スタッフ一同、特別養護老人ホームでの生活を少しでも快適に過ごしていただきたいと願っています。