朝晩はめっきり寒くなり、いよいよゾクゾク・時期の到来です。インフルエンザにノロウィルス、食中毒だって夏ばかりではありません。感染症に罹ること、自分が感染源になることを防ぐこと。これらの知識をしっかり得ておくことが自分も自分の大切な人も護ることになります。軽費老人ホーム明星が「市民セミナー」を開催して今年で5年目です。前半をセミナー、後半は軽費老人ホーム明星の見学会です。セミナーは今年は「大切な人を感染症から守りたい」というタイトルでサラヤ株式会社さまにお願いをしました。講師は廣岡いつかさんです。
16名の市民の方がお越しくださいました。お寒い中、ありがとうございます。感謝申し上げます。軽費老人ホームの入居者様、社会福祉の実習生である大学生も参加しました。
廣岡さんより感染症の考え方、感染していることと感染症になることの違い、症状が出ていなくても感染していることなどの実態を説明していただきました。
くしゃみや咳をすることで周囲にまき散らす菌の姿も画像で紹介。~~ヒャー~~こんなに飛んでる!!
ノロウィルスは二枚貝を食べなくても、トイレや感染者への接触で簡単に罹ってしまいます。ノロウィルスは一般的なアルコール消毒液は効果が不十分で、次亜鉛酸ナトリウム(例・ハイター)が有効とされています。
ノロウィルス、インフルエンザもとにかくうがいと手洗いが大切です。うがいは日本にだけある習慣らしいですが、効果があることは立証されています。でも、一にも二にも手洗い!「わかってるわよ~!手、しょちゅう洗ってるもん!」と自慢気なそこのあなた^^!!じゃあ、チェックしてみましょう。会場から数名の方に実験をしていただきます。
手洗いチェッカーという特殊な液体です。これを手に塗って、「普段しているように」手洗いをしてもらいます。
とにかく、普段洗っているようにね、意識して念入りでなくていいんですよ、と指示を受けて手洗い動作を。「はい、しっかり洗ってますよ。」
その後、「洗えていない箇所が白く写る」という特殊な器具を当ててみると、、、ガ~~ン!「なんだー!全然洗えてないヨ~!しっかりゴシゴシしたつもりなのに。」手洗いは「て・つ・お」と覚えましょう。掌の『て』の字のところ、爪の『つ』、親指の『お』という忘れがちなところをしっかり洗いましょう。
これは使い捨て手袋の扱い方の説明です。手袋は汚染されています。片方を脱いでそれをもう片方で掴み、手首の部分の手袋をもって残った片方を脱いでいきます。そうするときれいに納まっちゃいます。これでゴミ箱にポイ!効率よく汚染したところに触れることなく処分できます。なるほど!!
そのほか、手荒れは細菌の温床となるので、ハンドケアに留意すること、ペーパータオルはクチャクチャ・ゴシゴシではなく、『パタパタと押さえるよう』に拭くと効率よく手を荒らすことなく拭けることなども紹介されました。参加の皆さんは「早速帰ったら手を洗うね!」「ハンドクリーム塗らないと、、。」などとおっしゃっていました。ご希望の方は館内のご見学ツアーに行かれました。みなさん、インフルエンザやノロウィルスに罹らず、元気な楽しい冬を過ごしましょう!