まだ暑い日が続きますが、朝夕に虫の声がして、少しだけ季節が秋に進んでいるように思います。ふとこの夏を振り返っています。蝉の声がにぎやかな8月2日、豊年福祉会・天の川明星にある地域交流スペース「楽天堂」にて、恒例の「こどもたちの夏休み介護体験2019」を開催しました。

今年は新人職員も教える役で参加しました。普段はまだ勉強中なので教わることが多いのですが、このようにこどもたちに教えることで、何かを学ぶことになるようです。
今年は絨毯敷きのフロアでも車いすを押してみました。毎年来てくださっている子どもさんは新たな体験で喜んでおられました。そうですね、車いすで通るところは何もフラットな場所ばかりではないですからね。本当は「実際の道」に出てみたい、とある子どもさんのご意見でした。
カナダに住むN君はおばあちゃんのお家にお里帰りです。楽しみにして来てくれました。藤が尾地区がお持ちの手作りスロープをお借りして段差の練習です。
お母さん、おばあちゃん、民生委員さん、に見守れながら。子どもたちも安心な様子です。
本日最年少のSちゃん、最初は緊張気味でしたが、車いす体験になると笑顔が出てきました。「た・の・し・かった!」という感想です。
新人職員なのですが、ベテランの介護福祉士です。「脚をここに乗せないと危ないんだよ。お世話をする時は気をつけてあげてね!」後ろは車いすに乗っているSちゃんのおばあさまです。ご心配?いえいえ、お孫さんの成長を楽しみに見守っておられます。
昨年より取り組んでいるデイサービスセンター天の川特製「熱中症予防ドリンク」の紹介です。デイサービスセンター天の川では看護師が毎日手作りをしています。レシピと作り方を説明し参加のみなさんに飲んでいただきました。さまし湯、レモン汁、はちみつ、塩で出来ている安心のドリンクです。


特別養護老人ホーム天の川明星の介護主任による車いすの講座です。今年で2度目、まずは車いすを押す前に車いすの各パーツの名称を覚えましょう!ブレーキ、シート、フットサポート、バックサポート、、などなど。子どもたちは案外早く覚えるものですね、びっくり!


今年初めて参加-明星栄養課の栄養士による「高齢者になると飲みこみにくくなる-そして飲みこみやすいような食事の形とは」をお話ししました。みんなの前にはオレンジジュースのふつう、トロミをつけたもの、ビスケット、ミキサーにしたビスケット、ゼリー状のお茶、が配られました。



普通のジュース、とろみのついたジュース、のみ較べてみていかが?どちらがおいしいですか??「エヘヘ!ふつうのが、、、おいしい~!^^v」
子どもたちの感想の声です-車イスにのったこと、たのしかった(5歳 祖母代筆)・車イスにすわってたいけんしたことが、こころにのこりました。(7歳)・・またききたいです。(7歳)・パンのたべかたはどうしていますか?(7歳)・はじめて車いすをおしたりのったら楽しかった。(8歳)のみこみにくいことのたいけんが、たのしかったです。(7歳)・食べたことが楽しかった。(9歳)・車いすがもう少しやりたい(9歳)・ねっちゅうしょうドリンクがおいしかった。(9歳)・ミキサーでまぜているところを見せてほしい。(9歳)・車イスのことがいろいろわかった。(10歳)少しのだんさがこわい、ということが心に残った。(11歳)・実際におとしよりをのせて車いすを動かしたい。(12歳)・ここにいるおとりよりとお話しをしたいです。(12歳)・乗っている人目線になってみたら思っていたよりこわかった。(13歳)・ミキサーにかけたりトロミをつけたりしてくふうされているものは、のみこみやすかったです。
大人の方たちは次のように-・少しでも介護のことに興味を感じてくれる子ども様たちが多く居てくださることをうれしく思います。(大人)・介護に困った時にはどんな風に相談に行けば良いかという手段を、子どものわかりやすい簡単な説明があればいいかな。(大人)・子ども様たちなので、とてもやさしい説明でよかったです。(大人)
社会福祉法人豊年福祉会次世代育成支援対策推進法による豊年福祉会行動計画2019年の一環であるこの取り組みは今後も継続していきます。