8月3日 豊年福祉会天の川コミュニティホール楽天堂にて「親子で介護サーキット」を行いました。
主催は大阪府社会福祉協議会(大阪府から受諾)さん、共催は交野市社会福祉協議会さん、
後援は交野市高齢介護課さんです。
基本は親子での参加が決まりとなって、当日は23名の方が猛暑の中天の川に来てくだいました。
市民のボランティアさんお二人に受付のお手伝いをしていただきました。

豊年福祉会デイサービスセンター天の川の看護師が手製の熱中症ドリンクを紹介しました。

みなさんに振る舞いました。「おいしい!ママ、またつくってね!」という声が聞こえてきました。

一つ目のメニュー「車いす体験」は特別養護老人ホームの介護福祉士2名が講師となり、車いすの動かし方の説明を行いました。

「動く前には必ず声を掛けましょう。乗っている人は押す人が思う以上に怖い、と感じています。」などと
技術面と共に心がけも説明されます。実技ではその教えをきちんと守ってくれている子どもたち。
お母さんが載った車いすを押す子は恥ずかしそうで、少し頼もしい感じがしました。

続いて、リフトカー体験です。最近頻繁に町で見かける車いすごと乗ることの出来るリフトカーですが、
子どもも親御さんもワクワクドキドキといった様子でした。『特別な体験』をしている-という表情
のみなさん。 デイサービスセンターの介護福祉士と運転手の5名体制で4台のリフトカーを紹介しました。

暑い外でリフトカー体験をし、クーラーの効いた中に入ると今度は管理栄養士による「ごっくんの仕組み」
という嚥下についての勉強が待っていました。栄養士から『高齢者になると飲みこみにくくなる』原因、
そして、このようにすると「食べやすくなる」という様々な形態の食事が提供されました。
当日のメニューの豆腐ハンバーグを固形食、きざみ食、ミキサー食、にしたものをメインに、
お粥、ビスケット、お茶の形態を変えたもの-合計9皿が目の前に!!興味しんしんに口に運ぶと
意外な感触で、ママに都度都度感じたことを報告をしていた子もいました。

ここからは市民ボランティアさんによる読み聞かせ「認知症ってなあに?大好きだよ キヨちゃん」
のコーナーです。認知症になったおばあちゃんのキヨちゃんと孫のこうちゃんとのこころの物語。
涙を浮かべて聴くおかあさん、子どもたちは自分のおばあちゃんを心の中で思ったかな?

こうして、2時間30分はあっと言う間に終わってしまったようです。今日からみんなは認知症のひとを
支える認知症サポーターだよ、とおオレンジリングが渡されました。

みんなの心の中に、なにかあたたかいものが生まれたらうれしいな。